ゆず畑(偵察編)
里仁会さんとの交流会と同日、会員数名で柚子畑の様子を見に行きました。
この柚子畑は、所有者のご厚意で、ふれあいの森の活動にひとつとしてお世話させていただいているものです。
ゆず畑(偵察編)
交流会開催前、会員数名で柚子園の様子見に。
柚子園へ向かう道の途中にはこんなきれいな小川が流れています。涼しげで、夏場は気持ちよさそうですね。
元気に育っている柚子の木たち。しかし、足元を見ると...
雑草たちも元気(^^;)
腰丈くらいはありそうです。
ふれあいの森では、定例活動で7月に柚子園の下草刈りを予定しています。刈りがいがありそうです。
下草刈りは、小さな木の養分や日照を確保するために行われます。大きく育った柚子たちには日照の問題はなさそうですが、これだけ茂っていると養分をたくさん持っていかれそうですね。
また、つる草が木に絡まって育つと成長を阻害して、時には枯れさせてしまうこともあります。
たくさん収穫するためには重要な作業です。
木に近づいてみると、ありました! 柚子の花。
白くてかわいらしい花です。柑橘系のさわやかな香りがします。
こちらは、咲き終わって落ちるところ。
今年は花の数がやや少なめの様です。
そういえば5月に真夏日がありましたね。ちょうど花が咲く時期です。暑さのせいでかなりの数の花が落ちてしまったようです。
柚子はミカン科の常緑小高木。柑橘系は南の方で盛んに栽培されていますが、柚子は珍しく耐寒性の高い品種です。その代わり、暑さには弱いんです。
花の咲く時期に暑くなってしまったため、花を維持できなかったんでしょうね。
収穫がちょっと心配。
帰り道、こんなものを見つけました。
ヘビイチゴ。毒々しい名前ですが、毒はありません。食べても大丈夫みたいです。
味はというと...
「すっぱ~~~!!」くありません。ほとんど無味の中にうっすらと甘み。食感はスカスカのスポンジ感の中に種のブツブツが存在を主張。
あまりおいしくないので、お勧めはしません(笑)
カラーという花でしょうか。切り花でよく見かけます。自生(?)していました。
花言葉は「清浄」。上成木の自然にピッタリの言葉ですね。
カラーはサトイモの仲間。花のように見える部分は、実はガクです。
アフリカ原産。和名は和蘭海芋(オランダカイウ)。多年草なので来年も咲いてくれそうです。
おまけ
こんな看板を発見。
昭和を感じます。マニアにはヨダレものですね。
※当記事に不適切な表現があったことをお詫び致します。当サイト管理者の無知が招いたことであり、一切他意はございません。申し訳ございませんでした。既に修正済みです。(6月13日追記)