令和元年成木地区文化祭
青梅上成木ふれあいの森の活動拠点でもある成木地区の文化祭に出展してきました。
青梅市内11の市民センターにおいて地域文化祭が開催されています。成木地区文化祭はその一つ。ふれあいの森の活動地域も成木地区にあります。
令和元年成木地区文化祭
出展の経緯
2003年からボランティア団体として間伐等による森林環境保全活動を年間20回前後行っていましたが、我々の保全活動を理解してくれるのは活動場所近隣の極一部であるのが現状でした。
青梅上成木ふれあいの森の活動を多くの住民に周知、理解を得るには地元住民との交流を図り、活動内容等を理解してもらうことを目的に、2007年(平成19年)から関係者の承をいただき成木地区文化祭の参加することになりました。
2007年から2010年までは保全活動概要のパネル展示、間伐材を利用した木工作品、会員個々の作品の展示、頒布が主体の活動でしたが、2011(平成23年)広報活動と併せて竹を使った干支(辰)、風車、竹トンボ作りの実演頒布することで住民との交流を図ってきました。
また一昨年からは、どんぐり、松ぼっくりを使ったドラえもん、トトロなどを住民自ら作って楽しんでいただいてます。
開催の様子
開場直前。受付準備完了です。
ふれあいの森は展示+体験コーナー。今回の成木地区文化祭は、展示と演奏・ダンス等のステージ発表が主で、参加型はふれあいの森だけ。気合が入ります。
開場!
ふれあいの森のコーナー。体育館の一角をお借りしています。
お客さんが集まってきました。
ふれあいの森が体験コーナーを開いている間、ステージでは様々な催しがありました。
オフショット
おわりに
暖かい晴天の中、盛況のうちに終わることができました。
ふれあいの森に活動に賛同いただいた皆さんから、御浄財1,094円を受け取りました。ありがたく拝受し、地域振興、環境保全のために役立てたいと思います。
現在の文化祭は、各種団体、学校等の作品展示が主で実演は音楽演奏と青梅上成木ふれあいの森の竹工作、木工作が唯一住民が参加できるコーナーです。来年以降も引き続き成木地区文化祭を盛り上げていきます!