あいにく参加者が少なかったので、予定を変更してゆず畑の道補修に向かいました。

ゆず山偵察と道補修

晴曇りの天気の中、環境保全地域での活動の予定でしたが間伐するには戦力が足りないということで、前々回ゆず山で発見した崩れかけた道の補修を行うことになりました。

拠点に集合して軽くミーティングした後、徒歩でゆず山へ。

ゆず山偵察＆丸太調達

今回携行したのは、道補修用の装備と杭６本。その場で調達した木で杭を作ることも多いのですが、今回の現場は石・岩等で硬い地面になっていたため、専用の杭を持っていきます。

現場を確認後、土留め用の丸太を調達にゆず畑目指して登ります。

ゆず畑が黄色く見える！

と思って近づいてみると．．．

黄色くなった葉っぱでした。

それでもゆずはまあまあの出来。大豊作だった去年ほどではないにしても、裏年にしては豊作なのでしょう。

葉っぱだけでなく、前回まだ青かった柚子も見事に黄色く熟していました。

売れそう（笑）

実の量は十分です。柚子ジャム、ゆず湯、ゆずチューハイ、さて何にしましょう。

収穫は次回活動日です。お楽しみに！

少し休憩してから土留め用の丸太を調達。

以前間伐したときに作っておいた２ｍの丸太８本を現場まで搬送します。４人で８本なので、一人二本。２ｍと言えどかなりの重量があります。

特に下り坂。丸太と一緒に転がっていかないように気を付けて！

道補修

丸太を転がしながら現場到着。

この木橋の先に崩れかけた道があります。

ここです。

丸太を仮置き。杭の位置を決めて打ち込んでいきます。

ちゃんと作った杭はしっかりと地面に食い込んでくれました。「杭」だけに食い込む(笑)

もう少し打ち込んで．．．

その辺に落ちてる丸太も再利用。

道を馴らして完成。

かなり頑丈そうですね。

次回はこの道を通って柚子狩りに行きます。お楽しみに！

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