2023.5.20 茶畑整備&茶摘み
雨天で2回中止になった後の久しぶりの定例活動です。今回はゆず山の茶畑再生に取り組みます。
茶畑整備&茶摘み
ミーティング
集合して機材を準備したらミーティングです。9名のメンバーと体験参加の方が1名。
今日の作業内容の説明と、安全に対する注意喚起があった後、道具類を確認して出発!
麓のお宅の横を通らせていただいて入山します。
入山
えっちらおっちらと登っていくと、いろいろな花が咲いていました。
これはホオの花です。
これはカラー。
そして、到着。
茶畑整備
小休憩しながら作戦会議。杉を一本伐採して茶畑の道の土留めに使うことになりました。
このすこし曲がった杉がターゲット。枯れて腐ってしまう前に役に立ててあげましょう。
受け口入れて、追い口入れて、サクッと伐倒完了。
少しヤリが立っている感はありますが、ねらった方向に倒れてくれました。
一気に枝打ち、玉切りして、必要な材を用意します。
茶畑の作業道に必要なのは土留めと杭。この木の状態を見て、適している部分を見極めながら、材を切り出します。
そして運搬。いつもより長めですね。
この部分に土留めを置いて道にします。
丸太を置いたら杭打ち。
ロープを巻いて両端を引いくことで杭を固定。こうすることで、誤って手を打つような事故を防ぐことができます。
交代しながらどんどん打ち込んでいきます。
これだけ打てば長持ちしそうですね。
ほぼ完成です。
残った材で階段づくり。
登り口もしっかりとできました。
そして、お昼休憩。
斜面に腰かけて目の前を見るとこんな景色が広がっています。
午後はみんなで茶摘み。
完全無農薬の茶葉は貴重かもしれませんね。
一時間ほど茶摘みを楽しんでから下山しました。
お茶作り
さてさて、そんなにお茶の葉っぱ持ち帰ってどうするの?
とお思いのあなた! ご家庭でもお茶は作れんるんです!
①茶の葉をよく洗います。
②水気をふき取ります。
③その茶葉を器に入れてラップをかけてレンジで「チン!」
④柔らかくなったところで、揉みます。
⑤どんどん揉みます。なんとなく形になってきました。
⑥完成!
とれたての香りと味は格別ですよ。