2024.10.6 間伐・伐倒木の整理
東青梅は霧雨、活動拠点では一時青空が見え喜ぶもカラ沢入山時からは霧雨が続き、間伐場所も連日の雨で足元が非常に滑りやすく更なる活動環境の悪化が考えられることから12時で活動を中止して下山しました。
間伐はミズナラエリアで幹回り93cmの杉を2本伐倒しました。
2本とも適切な伐倒方向の選定、受け口の設定で掛り木をすることなく伐倒しました。
間伐・伐倒木の整理
天気予報では降らないはずだったのに...。霧雨の中出発していきます。
きのこ、苔がいっぱい。
1日かけてゆっくり探して写真を撮って歩くのもいいかもしれない
植樹したヤマザクラ。葉が付いていない。水や獣害は大丈夫そうだけど、原因は何か?
田代桜、ふれあい桜は健在
上にピューッと伸びたふれあいザクラは防護網を越えてしまい、鹿にやられないか心配。
春にも似たような画像がありましたね
1本目の伐倒
慎重に受け口を作リます。
スリングロープを2本使ってロープの支点を移動。支点にする木が遠い時はこの手で。
追い口を切る鋸の音。音量大きめで聴いてみてください。
親子での活動
大々的に企画しなくても、このようにして、子どもの活動を重ねていけると良いですね。毎回、1名か、2名は受け入れることができるかもしれません。
二本目の伐倒。受け口を作るナタの動き。良い道具を役立たせたいという気持ち、わかりますよね。
追い口をいれるときに少々低めになってしまったので、ツルを厚めにして倒しました。ほぼその場に倒すことができました。
杉。膨らんでいます。花開く準備はできていそうです。
二本目を倒した頃、雨がつよくなってきました。予定を切り上げて、下山します。白い霧がかかり美しい景色。
北側斜面の広葉樹のあたりでは、雨音がとても大きかったです。たまたまそういうタイミングだったのか、広葉樹林の特徴なのか。
動画の音を大きくして聴いてみてください。
動画
雨は気になりますが、下りはくれぐれも慎重に。
下山し、中島林業さんで場所を借りてお弁当を食べて早めに終わりました。